JR東日本グループのサスティナビリティの取組み
JR東日本グループは、ESG経営を実践し、事業を通じて社会的な課題を解決することで、地域社会の発展と国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に取り組みます。
- ・環境(Environment)
- ・社会(Social)
- ・企業統治(Governance)
私たちJ-Creationにおいても、ESG経営やSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた施策の実践を通じて、社会へ貢献していきます。
SDGsにおけるめざすゴールとしては、「8. 働きがいも 経済成長も」、「11. 住み続けられるまちづくりを」のほか、「5. ジェンダー平等を実現しよう」、「12. つくる責任 つかう責任」、「14. 海の豊かさを守ろう」、「15. 陸の豊かさも守ろう」などの実現をめざして取り組んでいます。

当面のターゲット
- 取り扱う備品やアメニティなどのすべてについて、脱プラスチックを推進します。
- 販売するすべての商品について、「環境に配慮している商品」「フェアトレード商品」「地産品」への切り替えを推進します。
これまでの主な取組み
<環境への取組み>
- 廃棄食品のリサイクルによるバイオガス発電への活用
食品廃棄物を微生物の働き(メタン発酵)によってバイオガスにリサイクルし、発電の燃料として活用する仕組みに参加しています。(2019年9月~)
- バイオマス30%のレジ袋への順次切り替え
植物などの再生可能な有機資源を使用したバイオマス30%レジ袋へ順次切り替えています。(2019年12月~)
2020年10月より、商品をご購入いただいたお客さまへお渡しするレジ袋については、バイオマス30%レジ袋への切り替えを実施しています。 - プラスチックストローから生分解性ストローへの切り替え
JR東日本グループとして取り組んでいる、全ての脱プラスチックの一環として、プラスチックストローを紙や生分解性素材などを使用したストローへ切り替えています。また、2020年12月1日より、グランクラスをご利用で希望されたお客さまへ、株式会社アキュラホームが開発した「木のストロー」を提供する取組みを行っております。
- ペットボトルから缶容器への商品の切り替え
脱プラスチックの一環として、ペットボトル製品をアルミ缶容器に切り替えています。(2020年4月~)
<地域活性化への取組み>
- 新幹線・特急列車内における地産品のPR販売の実施
地域活性化や都市部と地域のつながり支援の目的のもと、車内販売時にアテンダントの肉声による車内放送やお声かけにより、JR東日本エリアの地産品の月替わりPR販売を実施しています。(2019年10月~)
<ダイバーシティへの取組み>
- 社員(働くすべての人)の活躍支援
多様な働き方の支援や制度拡充による仕事と家庭の両立支援をはじめ、社員がよりいっそう活躍できる職場環境の整備や人事制度の構築に取り組んでいます。