先輩社員の声
皆さんにとって身近な存在である先輩社員を紹介します。

2020年入社
グリーンアテンダント
人と人ならではの
温かなコミュニケーションが魅力
※当インタビューは2023年12月に実施したものです。
インタビュー
- この仕事を選んだ理由は?
- 大学卒業後は駅員として働いていました。その後、カフェで接客業をしていましたが、駅員時代の泊勤務がある生活はメリハリがあって自分に合っていたと気づき、同じような勤務形態で、しかも好きな接客ができるグリーンアテンダントへの挑戦を決めました。
- 仕事の魅力、やりがいは?
- 思っていた以上にお客さまが気さくにお話ししてくださることに驚いています。「アテンダントさんって感じがいいね」と接客を褒めてくださったり、「車内販売があってうれしい」と喜んでいただけたりと、人と人ならではの温かなコミュニケーションに魅力を感じています。
- 働く上での心がけ、こだわりは?
- お客さまが話しかけやすいように、表情や歩くスピードなどを工夫しています。また、乗換のご案内でも、ご高齢のお客さまにはホーム移動が少ない経路、海外からのお客さまには分かりやすい経路をお勧めするなど、お客さまごとに最適なおもてなしを心がけています。
- 泊勤務明けはどう過ごしている?
- 旅行が好きで、泊勤務明けと2連休が重なったときには、北海道まで海鮮グルメを堪能しに行きました。
日帰りで箱根などの温泉地にも行きますし、友人との都合が合う日にはテニスを楽しんでいて、平日だとコートの予約が取りやすくて助かります。 - 将来の目標は?
- サフィール踊り子やグランクラスといった、お客さまがより高い期待感をもって乗車される列車のアテンダントに挑戦したいと思っています。
そこで自分ならこんな接客をしてみたい、こんなおもてなしで期待にお応えしたいと、今からイメージトレーニングをしています。 - 応募を検討している皆さんへのメッセージ
- 泊勤務もあって少し大変な仕事に思えるかも知れませんが、それに見合ったやりがいとプライベートの充実があります。
人と接するのが好きな方、笑顔を見るのが好きな方なら大きな喜びを得られる仕事だと思います。
業務の一例
(泊勤務の場合)
ご参考までに、グリーンアテンダントの泊勤務の場合の業務の一例をご紹介します。
*仕事の流れを分かりやすくするため、実際とは異なるダイヤで表記しています。
1日目
10:00
-
出社~乗務準備~出発点呼
第一印象が大切な仕事なので、身だしなみをしっかり整えます。
11:00に事務所を出発し、東京駅行きの列車に乗務します。 11:15
-
大船駅発 → 12:00東京駅着
乗務中は車内改札・車内販売のほか、適宜車内放送やご案内業務を行います。
12:00
-
休憩・昼食
東京駅の休憩所で食事と休憩をとります。
13:00
-
東京駅⇔小田原駅を往復
16:20
-
降車~商品の補充~休憩・夕食
東京駅で車内販売の商品を補充します。休憩中は同僚と話しながらリラックスして過ごし、早めの夕食をとります。
18:30
-
東京駅⇔平塚駅を往復
20:40
-
休憩
東京駅で降車し、休憩します。
21:30
-
東京駅発 → 23:30熱海駅着
車内販売の売れ行きがよく、たくさんのお客さまと接します。ゴミの回収なども積極的に行い、快適な車内環境づくりに努めます。
23:30
-
降車~宿泊地へ移動
熱海の宿泊地で内勤者に報告の連絡を入れ、1日目の業務が終了します。
0:00
-
就寝
シャワーを浴び、明日の業務に備え就寝します。
2日目
6:00
-
起床
身だしなみを整え、朝食を済ませます。
6:40
-
出発点呼~宿泊地出発
点呼後、忘れ物がないか最終確認をしてホームに向かいます。
7:15
-
熱海駅発 → 9:10東京駅着
通勤ラッシュの時間なので、お立ちのお客さまにも乗車券の確認やご案内を行います。
9:10
-
降車~ホーム移動
東京駅で降車後、ホームを移動し、次の乗務の準備をします。
9:30
-
東京駅発 → 10:10大船駅着
大船駅で次のアテンダントに交代し、降車します。
10:10
-
降車~事務所作業
事務所に戻り、売上の計算・乗務報告書の作成などを行います。
11:00
-
退社
内勤者と次勤務の日時を確認し、私服に着替え退社します。
休日の過ごし方
お休みの日は、友人とテニスをプレーすることが多いです。ほかにも一人で映画を観に行ったり、日帰りで温泉街に出かけたりと、休みの日はなるべく外に出て心身をリフレッシュしています。休日だけではなく、泊勤務明けの日も動けるので、友人との予定を合わせやすく、泊勤務明けと休日が重なったときには飛行機で旅行に出かけたりもしています。